2021年現在、マイニングの報酬が引き上げられグラフィックボードの需要が急激に高まりました。そんな中でもNVidiaのグラフィックボードのgeforceシリーズの1050tiや1660superなど既存のグラフィックボードにさらに改良を加え性能をアップさせた量産品が高い人気を得ています。
逆に、超高性能なグラフィックボードRTX3080などはマイニングでは人気が無いためか価格もそれほど高額ではありません。

このマイニングに使用さ入れている1050tiや1660superについては値段についてはもともとのグラフィックボード価格の2倍から3倍の価格で取引されていますが、20万円以上するようなグラフィックボードはなぜ価格が2倍になるという事態は起きていません。
その理由は、単純に高性能なグラフィックボードすぎるものはマイニングのソフトウェアの動作条件から外れてしまうため人気がなく、価格も据え置かれているのです。

何故、こうした事態が起きているかですが、ゲーム機で解説すると分かりやすいのでゲーム機で解説をしますが、当時PS3というゲーム機がありましてPS1とPS2とPS3をプレイできる旧型は高い人気がありそれ以降のps4は互換機能がなくなり動作しないソフトウェアも増えたのです。
それがマイニングのソフトウェアでも起きており、高い性能を秘めたグラフィックボードでは逆に動作の足を引っ張るためちょうどよい性能を示すことができるグラフィックボードの候補となったのがすでに量産されているグラフィックボードを再改良し量産した商品群がマイニングソフトウェアの動作候補となったわけです。

こうしたことは、別に珍しいことではなく、性能が良すぎるが故、ソフトウェアがついてこれず、ゲームの場合、ゲームソフトの開発が遅れてしまったり、あえてそのゲーム機にはゲームを下ろさないという判断を下すメーカーもあります。マイニングも同様に、あえてそのグラフィックボードでは動作環境を満たすことができないため別に高額な商品を必要としないというわけです。

おそらく、このグラフィックボードの高騰の影響は長期に至り続く可能性があり、高額なグラフィックボードの売れ行きについてはおそらくですがよほど高性能な処理を必要とするゲーム群をプレイするプレイヤーしか購入せず、マイニングには用いられることは現在の所はないと思われ、今後マイニングのソフトウェア群が高性能なグラフィックボードに対応した場合、値段が吊り上がる可能性は否定できないですが、20万や30万という価格のグラフィックボードがさらに値上がりするかは未知数です。